「塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)」と 下関…と言うより太宰府への道【その2】

「塗仏の宴 宴の支度」やっと読み終わりました。長かった。何故か長かった。「絡新婦の理」を読み終えて すぐに読み始めたのにダ〜ラダ〜ラ時間がかかりました。間に他の本を多分4〜5冊読んでます(^^;。
まぁそんな「塗仏(中略)支度」ですが、ここ数日ワタクシ、下関〜太宰府旅行に思いを馳せていて、その下調べと平行してこの本を読み進めたんですよ。
さて、島袋寛子さんは太宰府に行った時に「えんむすび の神」様の所に行っていて、その神様の神社というのが どうやらこの神社なんですよ。
あちゃ〜。
呼ばれちゃってるのかと思いましたよ。あまりのタイミングの良さ。ここに辿り着く為に、こんなにもトロトロ読み進めていたのかと思ってしまうほどでした。あちゃ〜…。
とりあえず、太宰府に、そして竈門神社に行く前には「塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)」を読み終わらせようと思いました。
え?「宴の支度」の感想ですか?
……京極堂の、木場の旦那への愛情の100分の1くらいを関口君に回しても罰は当たらないと思ったよ(涙)。もう、「始末」期待してるから!(相変わらず視点が歪んでいるとは認識しています。)