昨日のステージを思う。

昨日見てきました「スター誕生」千秋楽。なかなか消化出来ない部分もあって(爆)、今日は色々考えていましたよ。
【前振り:諸星和己
昨日の日記にも書きましたが、諸星君がローラ−スケートを履いて、派手な衣装で出てきた時の恍惚感と言ったら(笑)!!!
なんでそんなに熱狂したかと言えば、彼の演じていた「八重樫エイジ」という役は冴えない農協職員で、いたって地味な役どころだったから。ず〜っとそんな地味な「八重樫」君を見ていて、それはそれで「演じている役」なのだから地味で当然!! だったのだけど、その後に思い切り派手で生き生きとしながらローラースケート履いてステージに出てきた「菊丸(=八重樫君が演じている役)」を見た時に、私の中にあった「元光GENJI諸星和己」像に見事にマッチして、1番盛り上がったんだよなぁと思う次第。だって、あの場面で諸星君が歌っていた「イルカに乗った少年」なんて覚えてないもん。私の頭の中ではあの場面「パラダイス銀河」辺りが流れていましたもん。諸星君のファンは、あの瞬間の快感のために通うよねぇ。
【本題:今井絵理子
で、昨日の日記はあくまで「スター誕生」の内容についてのみ書いたのですが、昨日は千秋楽という事でカーテンコールもかなり盛り上がって…いたのでしょうね。他の日を知らないので、判断難しいのですが。
それで、その何度目かのカーテンコールで、主演女優の3人が出てきて1人ずつお客さまに挨拶をした訳です。で、絵理子さんは3人のセンターにいた訳ですが、ラストシーンのドレス姿のその肩に「スター誕生」のタオルをかけ、仲間さんが話しているのにクルクル背中を客席に向けたりしていましてね(^^;。
最初『おいおい(_ _;』と思ったのですが、何かがひっかかる。そう、その姿を私は見た事がある。それは、「SPEED」のライブステージ上で!! 他の子が挨拶している間に汗を拭いたり自分のペースを整えたりするのは、彼女にしては「いつもの事」なのだろうと。そして、だから、その時ステージ上にいたのは、他ならぬ「元SPEEDの今井絵理子」さんだったんだろうなぁ、と。きっとこの1ヶ月、絵理ちゃんはしっかり「秋山ミオ」を演じていたんだろうなぁと、その時思いました。
その時の絵理ちゃんの挨拶は、聞いたその時は、なんか今井絵理子さんのファンの人にだけ話してた感があって、イマイチ覚えていないのです(爆)。でも、それは私自身が彼女目当てに見に行ったからそう聞こえたのかもしれないと思う事にしました。
「皆さんからもらった手紙や差し入れに勇気付けられました。ありがとうございました。」みたいな事を言っていました。
もし、絵理子さんが「主演女優」の自覚を持って、「スター誕生」スタッフ・キャストを代表してこの言葉を言っていたのなら『立派だなぁ』と思ってあげるべきなのでしょう。
そりゃ、最後の最後、今井絵理子さんのファンの人が「絵理子」コールを絶叫しても、それは当然の事なのです。最後の最後に「今井絵理子」その人が現れたのですから。うん、私その時は参加する気になれなかったけどね(^^;。
だから、早くみんなが参加出来るライブをやってくれ!!>今井絵理子関係者一同各位
結局、私があの舞台を見て1番強く感じちゃったのは、ソコなんだろうなぁ。あ〜あ。