今月の「HITOE'S SESSION」

8月号の「LUIRE」、実は人様のサイトを拝見していて、すっかり発売日をど忘れしていた事に気付きました。あああ(_ _;。
そんなこんなで、早速今日買いに行ってきました。
なんだか最近のHITOEさんは、ずいぶんと文章が読みやすくなった感じ。こうなると、連載開始当初の不安定さは、コラムを書く方向性を模索していたのでは?と言えるから、素直に嬉しい。彼女がコラムに書こうとする事の説明が、実にすんなりと書かれていて、すごくホッとしています。
今回、コラムの最後に

最後まで話に付き合ってくれてありがとう。みんなも経験したことあると思うけど、好きになると周りが見えなくなり、馬鹿にもなれるし……、とにかく周りは関係ないのよ。この気持ち伝わってくれるとありがたい。

とまとめているけれども、そういうことを意識するようになった部分に妙に成長を感じちゃって(笑)、なんか嬉しかったですよ。
そして、彼女自身が、人の持つそういう部分を理解してくれると、彼女の1ファンとしては、とてもありがたい(^^;。
馬鹿になっても良いのよ。でも、周りも見えた方が良い。色々と。
そんな彼女が今回最初の話題として書いているのが、DOUGHNUT PLANTのドーナツ。
「NYにいたときはドーナツなんて食べようとも思わなかった。/いや〜日本でこそ食べてみたいNYのドーナツ。」とHITOEさんは言うけれど、以前、NYに行った時、同行してくださった“おねえさん”と「ホテルの朝食で食べたベーグルが美味しい!!」と話していた時に、「でも、この美味しさは、このNYの気候や色々な土地の影響があるから出る味で、日本で同じようにベーグルを食べてもイマイチだろう」という結論になって、実際その後、いろんなベーグルを食したけれども、どれもNYの味にはイマイチ。同じように作っても、本場で食べる味とは、やはり微妙に違うだろうなぁと思いつつ、私も近々このお店を見に行ってみたいと思います。
それはさておき、今回の「HITOE'S SESSION」、SPEED時代の仁絵ちゃんの「SPEED“RISE”ツアーにおけるブレイズの変化」についての話や、彼女自身の山田詠美さんの「姫君」の感想も書かれていて、なんだか充実感でいっぱい(悦)。
どうかどうか皆さん、本屋で「LUIRE」8月号を見かけたら、バッと13pを開いて「HITOE'S SESSION」読んでみて下さい。
……でも、あれじゃ「姫君」の感想にはなってないと思いますけれどもね(^^;。
それより、「なんと山田詠美さんが自身の小説『姫君』で私のイラストを挿絵に使ってくださったのです。しかも発売後に見たら、挿絵を表紙に使ってくださっていて。もううれしくて死にそう!」と書かれているのですが、一体どこに挿絵として使う予定だったのでしょう。う〜ん、やっぱり最後まで「姫君」読んでみないとダメですか?ダメですね(^^;;;。