「GINZA」9月号(134p)

Coco d'Orちゃんの、今までに目にした諸々のインタビューは私にとってなんとな〜く読みにくく感じたものが多く、その内容を読んでから、選んで雑誌を購入させていただいていたのだけれど、今回の「GINZA」の記事は『読みやすい』と思ったので即購入。落ち着いて読み直したら、「文・ココドール 歌手」と書かれていました。今回の記事は、Cocoちゃん自身が書いた「文章」だったから読みやすかったようです。
内容は、タイトルを付けるならば「ジャズと私」で、Diana Krallの「When I Look In Your Eyes」との出会いの話から始まって

そして、今回ジャズを歌って感じたことはもっとオリジナリティを大切にしなくてはいけないということ。それがたとえリスナーの好みに合わなくても、それはそれでいいんですよね。すべてを作り終えて、あまり難しく考えこまないで、まずはチャレンジしてみることが重要だと思いました。そのことをこのアルバム『ココドール』を通じて伝えることができたらいいなといまは思っています。

と終わるまで、実に気持ち良く読ませていただきました。
最後に書かれている「いま」という時がどのタイミングなのか、レコーディング終了後どれくらい経った「いま」なのか、そこらへんは具体的には書かれていませんが、こういう文章を読んで「Coco d'Or」を聞き直したら、きっと印象が変わる気がしています。
ので、これから聴いてきます(^^)。