今日の「速報！歌の大辞テン!!」は平成11年。元号で言うより最近は西暦の方がピンと来たりする、1999年の春。SPEEDさんは、第8位に「Precious Time」で登場。
ああ、この頃の仁絵さんはまたの名を「戸之塚優希」*1と名乗っていた頃だね。そうだよね。
この頃、役であるところの「優希」ちゃんとの差別化を図ろう*2と思ったのか、そんな事はみじんも考えてはいなかったのか(^^；、彼女はこの曲でTVに出ていた頃、ロング系のエクステンションを付けている事が多くて、実は、このヴィジュアルに感化されてシングルMDを買ってしまったと言っても過言ではない。最初、曲だけ聞いたときは『今回のはシングル買わなくても良いかぁ？』くらい思っていたのに。ちなみにジャケット 
ではショートなんだけれども、曲を聴くと、ジャケットより映像の方がより鮮明に思い出されるから。あと、途中のダンスチームの台詞。あれで撃沈。
…つまり、モロ好みな仁絵ちゃんを久々に見られて、すごくウハウハしてしまったのよ。いかん。弱いよ、私。
ちなみに、「♪ありのまぁま〜の愛に」の辺りのすれ違う振りで、笑顔ですれ違う絵理＆多香と、歌ってるからしょうがないのか？な寛子＆仁絵の表情の違いに一喜一憂していたなぁ。これが、意外と生で見てみると、仁絵姉ちゃん、けっこう俯きながら微笑んでいたりしたもんだから困る。「TVじゃ見れないSPEED劇場」。『あぁ、この娘たちはちゃんと直に見なくちゃダメなんだ』なんて再確認、そして決意をしたのもこの頃だったかな(遠い目)。
ちなみにきちんと番組をご覧になった、そんなにSPEEDに詳しくない方、SPEEDが解散したのは翌年2000年3月31日でしたので、勘違いされませぬよう(_ _A。
でも、1999年の紅白で、いや、その前の解散発表の段階で解散したものだと思っていた人もけっこういたよなぁと、余計な事(？)まで思い出した春の宵でした。
