「読書スタイル」

【携帯ブログ「HITOE流生き方」vol.22:読書スタイル/要約】

HITOEさんは、山田詠美さんの大ファンです。
HITOEさんが初めて彼女の作品に出会ったのは、NYの紀伊国屋でした。彼女の本の中には、リアルなのに まだ経験していない憧れがたくさん詰まっています。文章の書き方、表現方法に惚れてしまい、「もう山田詠美さんなしじゃ」という気分です。
本を読み出すと、ブラックミュージックを聴いている感覚になり、本の世界の主人公になった気がします。
7月頃にhiroちゃんと本屋で見付けた「無銭優雅」。読み始めるのに2ヶ月かかりました。なぜならHITOEさんには同時進行で何冊か読んでしまうからです。でも、詠美さんの本を読む時はそれだけしか読まないので、この2ヶ月で読みかけの本を読み終えました。
今回の「無銭優雅」を読むために色々とシチュエーションや注意事項を決め、いざ読み始めたら、今回の本は意外に難しかったそうです。「42歳の恋」をHITOEさんは予想は出来ても経験はしていないからです。
それでもやはりHITOEさん好みのこの作品、読み進めている内に最初に決めたルールはどこへやら、あっという間に読み終えてしまいました。
感動で興奮気味のHITOEさん。もう1度味わいながら読み返すそうです。

山田詠美さんの作品は独特の世界観があって、その世界観に触れた事がある人であれば、今回のHITOEさんの感覚がものすごくよく分かると思います。きっと、私もこの作品を読み始めたらサクッとハマちゃって、そのまま他の事をしなくなりそうな感じ(^^)。
何度も書いている気がして申し訳ないのですが、やっぱりHITOEさんが「好きなこと」を書いてくれるとその感覚が思い切り伝わってきて読み手であるこちらも幸せな気分になります(^^)。今日のブログはそんな感じ♪ですよ。