「秋の夕暮れ」

【携帯ブログ「HITOE流生き方」vol.24:秋の夕暮れ/要約】

バス停の向かいにある時計が15分早くて、HITOEさんはとても気になっています。
夕暮れのバス停で、男の子と2人っきりなHITOEさん。男の子はiPodに聴き入っていて、HITOEさんは沖縄民謡を聴いていました。
バスが着いて乗ろうとしていると、通りかかった中学生の女の子達が男の子に声をかけてきました。どうやらその女の子の内の1人は男の子に気がある様子。ついHITOEさんも様子をうかがってしまいます。
最後までその会話を聞いて、HITOEさんはちょっとドキドキ。バスに乗り込んで窓側に座り、15分進んでいる時計を見て、まぁ、時計が進んでいてもバスはちゃんと来てくれるし、これはこれで良いかと思っていました。
そういえば、HITOEさんは沖縄にいた頃、名字で呼ばれた事がありません。たいてい下の名前で呼ばれていたそう。ただ、三つ編みをたくさんして学校に行った時は「ラーメンマン」と呼ばれてましたが。笑。

秋のムーディーな1コマ。夕暮れという穏やかな時間帯と中学生の様子にすっかり懐かしい ときめきに浸るHITOEさん。
読んでいるこちらもドキドキしちゃう ひとときでした。