「大事な日」

【携帯ブログ「HITOE流生き方」vol.140:大事な日/要約】

HITOEさんがニュースを見ていたら、今日は沖縄慰霊の日とのことでした。沖縄にいた頃、HITOEさんは6月23日になると黙祷を捧げていたそう。今 平和に暮らせるのは過去があったからで、悲しい過去を繰り返さないようにするための慰霊の日、だとHITOEさんは感じてます。
中学3年までを沖縄で過ごしたHITOEさんは、常に曾祖母様、お母様、先生に戦争の事を教えられてきました。そして、「決して忘れてはいけないもの」と心に刻んでいました。お友達と戦争について話す時もありますが、それはやはり語り継がなくてはならない話であって、自分たちが無知であれば次の世代に伝わらないと思うのです。
HITOEさんが大好きな曾祖母様はHITOEさんが小さい頃「戦争」の話を聞こうとしても教えてくれませんでした。お母様が言うには、とても辛い事で思い出すのも嫌なのではないか との事でした。でも、HITOEさんが大人になって里帰りした時に、曾祖母様自ら昔の話をしてくださり、その話はリアルだったそう。
戦争で犠牲になった人たちのためにも強く生きて平和な未来を作らないと と思うHITOEさんでした。

本当は別の話を書こうと思っていたそうですが、TVのニュースで慰霊の日を思い、内容を変えたそうです。
大切な日、大切な思い。忙しい日々の中でも、過去を振り返って未来を思う日があるという事は大切な事だと思います。