ありがとう。本当にありがとう。

【前提】いいかげん薄々は勘付いてらっしゃる方も多いかと思いますが、ありん子さんは阪神ファンでありますが、特に和田さんと八木さんが絡むと異常な反応を起こすらしい。
和田さんが、阪神優勝日の日記を書き上げられました。コツコツと日々少しずつ更新されていたのですが、今朝起きたら9月15日分の日記の最後の部分が更新されていました。今までも「あ〜、阪神優勝したんだな」と分かってはいたものの、和田さんの言葉としてこうして優勝した日の気持ちを綴って下さって、初めて「阪神セ・リーグ優勝」の実感が湧いてきて、涙が出てきました。特にこの部分でグッときました。「11試合、22日間ヒットなしが、優勝決定ゲームできっちりと代打でヒットを打ったハチキ(八木)。(中略…というより、この間は目に入ってない。)おめでとう!そして、『夢』を叶えてくれて・・・ありがとう!」
余談として、'92年のセ・リーグ2位に決まったゲームでは、代打がことごとく上手く回らずに負けてしまった部分があったんですよ。色々色々色々含んで、嬉しいなぁ。
私にとって、今年阪神が優勝することは、どんなに「今の阪神」が頑張っても、「'92年の阪神」が優勝を逃した事の精神的昇華をしない限り認められないのかと思うと、我ながら己の器の小ささに苦笑いしてしまいます。「今の阪神」に「昔の阪神」の面影を求めるのは筋違いで、「今の阪神」は「今の阪神」で認めるもんだとは思っているのですが…。