しばらく何もなければ、このネタが続く。

河村ナオちゃんは「江戸っ子」なのか?まぁ、せいぜい「下町っ子」ってトコでしょう。たぶん。
そんなこんなで、昨日気付いた、映画「アンドロメディア」で仁絵ちゃん扮する“河村ナオ”ちゃんのいる銭湯のロケ地(推定)ですが、や、本当は、今日にでも直接行って入ってこようと思ったのですが、なんだかんだで忙しく、行き損ないました。また後日。
ナオちゃんのいる銭湯の場所を限定出来て、何が嬉しいのか?というと、例えば「L×I×V×E」のロケ地を初めて見に行った時のような『優希ちゃんの育った所が見たい・知りたい・感じたい!!』というのとは全く違って、今回、もし「河村ナオちゃんの居住地(だよなぁ。銭湯だし。)」として設定されている所が私の推定した所だった場合、逆に私は彼女が15年間生きてきた所の空気や感覚を、リアルに日々感じてきた事になると思うわけです。優希ちゃんの場合は、私が彼女をよりリアルに感じるために、彼女の生きている場所に出かけていったのだけど、今回の場合は、設定居住地が限定された途端に、今まで別にどうでもよかった(失礼だが、その通りなので、そのまま記述。)“河村ナオ”ちゃんが、異様にリアルになって私の前に現れる、気がするのです。
ぶっちゃけ妙な気持ちなのです。「アンドロメディア」が作られたのは1998年。その撮影からすでに6年の歳月が過ぎようとしていて、やっと彼女は私の前に生々しく存在を示してきた感じ。『私はここにいたんだよ』と微笑んでいる気さえする。あ〜、なんだかな。
そりゃ、「家族旅行」で舞ちゃんの住んでる辺りまで行くでしょうとも。そういう細かい設定が、急に活き活きしてくる。生々しく感じてくる。
そうして、“河村ナオ”は“新垣仁絵”から完全に分離して、1人の少女として私に認識される。
1983年頃に生まれ、下町で育った(推定)。家族は銭湯を営み(普通、番台をバイトになんか任せないよなぁ。)、きっと小学校はあそこ。中学は下手したらウチから見える所で、だけど、私立に通っていたらその限りではない。などなど色々。
しかし、そうなると一番のネックが、彼女の口調がちっとも下町っぽくないところになってしまうのですが(^^;、お祖父様が銭湯やってて、お父様は海外を飛び回るような仕事かもしれないじゃないか。帰国子女なのかもしれないじゃないか。なぁ!!(爆)
なんてね。今までナオちゃんに対して、これほど色々考えた事はなかったのよ。とほほ。
このまましばらくこのネタが続くと思います。呆れずにおつき合いくださいませ。とほほ。