「ART SOUL」vol.36 【新垣仁絵】後編

今日は、「HITOE'S STYLE」の更新が久々にあったり「LUIRE」の発売日だったり、HITOEさんファンとしてはなかなか無い(^^;、大忙しな日。
それでは前回に引き続き、「ART SOUL」仁絵さん編後編について、番組を見ながら色々書いてみます。いや〜、毎週HITOEさんを見られるのって良いね(^^)。

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◆前回と格好は一緒。前後編一緒撮りだったよう。
◆出だしは、前回のまとめ。
「今回は夏なので、浜辺でヨガしたい!」「(ヨガの時)目立つのはマット」ということで、今日はオリジナルヨガマットを作ります。
◆今年のHITOEさんカラー黄色のマットに、イラストをマーカーで描きます。まずは、下絵やヨガの本を見ながら、デザインを考察。
◆ずっとずっと憧れだったニューヨーク留学。について少し話していたけど、いつも言ってる事をまた言ってたので割愛。
◆肌フィチ(笑)。イラストの肌の色を塗るのが好き。
◆いつも落書きのように描いていて、電話で話しながらずっと絵を描いていたりするそう。
「描かないと上手くなりませんね。忘れちゃう」。ああ、耳が痛い…。
◆絵を描いている所を見られているのは恥ずかしいらしい。
◆ヨガをする仁絵さんの映像。やっぱり体が柔らかい。
「“無になる”って言うか、考えない時間を自分の中に作るんですよ」「ヨガの呼吸法で、自分でどんな場所でも作れるんですよ」「自分の仕事には(ヨガが)必要」なんだそうです。かなり仁絵さんにとって、ヨガは重要なポジションにあるようです。
「描けないと、もうその日は何にもやらない」。いつもギリギリにイラストを描くという仁絵さん。絵を描くより、その後の色塗りが好きで原色が多い。うん、多い(^^)。
「趣味だけの絵ではいけないんだな」「自分の中で、こ、見せなきゃいけないから、作品で」と思いながら描いているそう。
◆今年3月に行われた個展「Mild Sunshine」のメインイラストは、2ヶ月くらいかけて描いたそう。ニューヨークの町並みを背景に翼を広げて立つ女性は、肌にこだわりすぎて何回も重ね塗りしたそう。「9・11」の事やAaliyahの事を考えながら描いたけれど、仁絵さんはこの女性を「Aaliyah」とは言わずに「ANGEL」と呼んでいるそうです。
◆昔は色鉛筆やクレヨンでしか描いてなかったが、その後パソコンで描き始め、油絵はアメリカに行ってから始めたそう。今年4月にニューヨークに行った時にBasquiat氏のイラストを見て、そのイラストから彼の「生き様」を見てきたそう。
歌や踊りは演じられるけれども、絵は「自分の赤ちゃんが生まれたって感じ」。そして、「その作った作品を評価してくれる」。歌やダンスもそうなんだけど、それとはまた違うと感じているそう。
仁絵さんは、「今まで探してきた結果が出ている感じ」「今ようやく、18歳の頃 コレやりたいアレやりたいとしていた所から、少しずつ削ってきて今ようやく先の細い“鉛筆の先”のようになってきた」と感じているようで、「(自分の作品を)みんなに見せたいし、伝えたい」。“メッセージを送ろうと思う気持ち”があるから、人に見せたいと思うのだそう。そして、絵を描くと、夢が実現する気がするそうです。
仁絵さんはイラストの中に“ハート”をよく使う。好きなんですね。
◆マット完成。南国をイメージしたそう。でも、その上でヨガしたら、イラスト擦れちゃうんじゃ…(汗)。
「私は表現者の1人として、パフォーマーでありたい。何かを表現出来る人になって、みんなが何かを感じてくれれば良いな」

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改めて聞く事、初めて聞く事取り混ぜて、本当に興味深く面白い番組でした。たった2回なのが惜しまれる程の番組。良い仕事をありがとう(^^)!!
早く、仁絵さんの次の「パフォーマンス」が見たくなりました。って、それって「HITOE'S STYLE」や「HITOE'S SESSION」って事?
こちらに関してはまた明日にでも(^^)。