「文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)」を今更のように読んでいました。

京極夏彦さんの本はちょっと怖そうで、何より本が厚いので、読むのに時間がかかりそうだと敬遠していたのですが、映画「姑獲鳥の夏」田中麗奈さんが出ていて、その役がどうにも私好みっぽい衣装を着ていたので、昨日本屋で文庫版を見付けた勢いで購入、一気に読んじゃいました。ビックリ。
一気に読み過ぎてまだ少しボ〜ッとしているのですが、ええと、私が本を読んだ時、榎木津さんが、登場した時から私の中ではすっかり「榎木津さん=及川光博さん」のイメージだったんですよ。う〜ん、人形♪
なもんで、さっき映画のサイトで榎木津さんを見て『あ゛〜↓』と思ってしまったわけですよ。って、なんて感想だい!
すっかりハマったようなので、このままこのシリーズを集めて読んでいきたいと思います。せっかくなので、「講談社文庫特製ブックカバー」プレゼント!2005に参加しようかと(^^;。