神宮の杜へ〜GREEN/AFRICA チャリティコンテナへの道〜

こんばんは。今日はウチの旦那さま、会社の飲み会なので、ワタクシ1人で神宮の杜に挑んで参りました。ありん子です。
さて、今日からいよいよ始まりました「東京デザイナーズウィーク 2009」。今回、このイベントでの企画「DA×PUMA×kidrobot GREEN/AFRICA チャリティコンテナ」にHITOEさんの作品も参加しているとの事で、さっそく初日から張り切って行ってみました。
とはいえ、所用を済まして会場に向かったら すでに19時半を過ぎていました。普段、JR信濃町駅から神宮球場へ向かうのに慣れている私は、今回も信濃町駅から神宮球場を目指す感じで会場に向かうルートを取りました。



残念でした。そちら側は思いっきり出口(の内の1つ)。


今回の「東京デザイナーズウィーク」、会場は正確には明治神宮外苑の中の、私は昔“第2球場”と呼んでいた、正確には“軟式球場”を使って行われています。入り口は東京メトロ 外苑前駅の方から“いちょう並木”を突き進んで入るのが よろしいかと思います。

軟式球場の絵画館寄りの出入り口にいた係のお兄さんに「この時間(19時30分過ぎ。イベントは20時まで。)でも まだ入場出来ますか?」と伺ったところ、「20時に終了出来るように入っていただければ……」とのこと。思い出深い神宮球場を横に見つつ、入り口に向かいます。

さて、会場入り口に着いてみると、確かにまだ入場受付をしておりましたので、早速入場券を購入して中へ。ここまでの流れは、会場の係の方のスムーズな案内に乗って、サクサクと進みました。

会場入って向かって右前方に5つのコンテナが並んでいます。この1番奥のコンテナが「DA×PUMA×kidrobot」さんのコンテナ。ここにHITOEさんの作品がある、ということでしょうか。ドキドキしつつ、中に入りました。

さて、5番目のコンテナ「DA×PUMA×kidrobot」に入ると、そこには たくさんの「MUNNY」達。今回の「GREEN/AFRICA チャリティコンテナ」には、HITOEさんをはじめ 37名からなる著名人デザインの「MUNNY」人形が飾られています。「MUNNY」という人形は真っ白な人形(ひとがた)フィギュアで、それぞれ好きなようにデザインして楽しむもの、なのだそうです。そのままのフォルムでも十分可愛いですけどね。私、個人的にたいそう気に入ってしまいました。

HITOEさんの作品は、コンテナ内の真ん中辺りに、長谷川踏太さんの作品と並んで飾られていました。人形の体いっぱいに なにかの種子をイメージしたようなものを貼りまくり、芝生を貼って髪の毛を作り、頭の上には三つ編みのエクステンションをグルグル巻いてベレー帽に仕立て、まるで大地の妖精といった趣き。後ろを見ると、頭の部分にHITOEさんの描いた 人の顔が。ちょっとビックリ(^^;。
そばには、同じような作りの茶色いテディベアがいます。このテディベア、「MUNNY」の箱に入っているアイテムの1つだそうで、どの箱に何のアイテムが入っているかは開けてみるまで分からないそうです。たまたまHITOEさんの手元に来た「MUNNY」にテディベアが入っていたので、一緒にデザインしたのでしょう。
たまたま 私よりちょっと先にプレス関係の方がコンテナに入られていて、kidrobot の方がその方達に色々話されていたのが耳に入ってきたのですが、たぶん、HITOEさんが今回声をかけていただけたのは「MUNNY」がニューヨークで流行っているフィギュアだったから、ではないかな〜と思いました。「NYC」と「デザイン」というキーワードが合わさった時に「HITOE」さんを思い出していただけるなんて、実に光栄な事だなぁと勝手ながら1人悦に浸っておりました。ファン冥利に尽きますね(^^;。

今日の記念に と、帰りにコンテナ入り口で売っていた「mini MUNNY」を購入。今 台所で育てているポトスに並べて立たせてあげたら ちょうど高さが鉢と同じくらいで、まるで葉っぱの妖精さんのようになりました。
 私 ご満悦(^^)。

時間は短かったですが、十二分に堪能させていただきました。
たぶん、もう1度見に行きます(^^)。