DVD「SPEED FINAL DOME TOUR "REAL LIFE"」

今朝は気が向いて、久しぶりに「REAL LIFE」ドームツアーのDVDを見ています。
いわゆる「REAL LIFE」のドームツアーというのは、私自身が東京ドームの2回しか見ていなくて、後日買ったビデオテープは妙なこだわりの為に1回しか見ていなくて、だったらビデオも状態が良いはずなんだからDVD買う必要も無さそうなのですが、仁絵ちゃんの髪型変化がまとめて映っているので買ったという…。えと、つまり、よくよく考えたらビデオ見まくったファーストライブより馴染みがないということになりますね。む〜。
だって、やっぱりよく覚えてないモン(爆)。OPから『こんなんだったっけ?』とビックリ。ダメじゃん(^^;。
絵理ちゃんの声は、この頃と比べると、今は良い意味で重くなりましたね。寛ちゃんの声も成長したな〜と思うけど、なんというか、寛ちゃんの声は、今では“研ぎすまされた”という感じ。寛ちゃんは、より上に延びていって、絵理ちゃんは反対に、地面に根ざしてより強く“重くなった”という感じ。“深みが増した”というか。
や〜、この頃は声が軽い軽い。この軽さが良かったのかなぁとも思うけど、私は“人生生きてきた”感のする今の声も好き。
なんか、この頃のSPEEDは、本当にあらゆる面で「キレイな子供」で、それが強みであり、売りだったなぁ…なんて。今、再集結という形で「SPEED LIVE 2003」を見せられた後だと、このタイミングで「解散」という形で区切りを付けて良かったのだろうとしみじみ思えてしまう。
…よもや「Precious Time」で泣くとは思わなかったな。仁絵ちゃんの、このたどたどしい台詞の言い方はなんなの?!みたいな(照)。この子が、人前で1人で生で歌えるようになったんだから、すごいよなぁ。
良くも悪くもこの頃は、思い出は少ないクセに思い入れだけは強い時期で、私はちゃんとこの子たちを見てはいなかったかもしれないですねぇ。「目に映る」のと「見る」のは違う。
やべ、若い仁絵ちゃん見てたら、優希ちゃん見たくなってきました(爆)。どうして、“57 MOVE”でなくて“優希”ちゃんに行くかという気もしますけど、仁絵ちゃんのソロなら“57 MOVE”より“今”の方が断然良いからなぁ。