他力本願

今日はクリスマス・イブです。って事は、まさに今日が終わり明日にかけての夜の内にキリスト様はお生まれになったのです。Merry Christmas!
そんな今日、「他力本願」という言葉の本来の意味を知って驚いていました。
「他力本願」という言葉。私は知らなかったのですが、元々は仏教用語だったのだそうです。
「他力」とは仏教・浄土教においては「阿弥陀仏の本願の働き」を指し、阿弥陀様のお力によって浄土に行く事が出来る=自力のみでは行けない、ということのようです。
己を知り、己の弱さを知り、ただ阿弥陀様にすべてを託して救い=往生を得る事…という解釈で良いのかな?私が拝見したサイトではそういう解釈をされてました。
……そういう話を今日知っちゃうか〜と思ったら、妙に感慨深かったわけですよ。
最近、妙にメンタルな本に目が行って、何冊か購入して順次読んでいるのですが、どの本も言ってる事は「感謝して」「ポジティブに」。たぶん本当に大切な事は、言い方が違っても同じなのだなぁと、この年になっても何度も何度も確認するのでありますことよ。