「NYの歩き方-yoga class」

参考:「NYの歩き方-居候人」

【携帯ブログ「HITOE流生き方」vol.51:NYの歩き方-yoga class/要約】

HITOEさんは、今回の旅で母校であるヨガスクールのレッスンを受けました。このスクールでは体を動かすばかりではなく、生き方に光を与えて行くという考えがあるので、あまり“yoga”っぽくありません。以前、HITOEさんがお友達を連れていった時、そのお友達は気分が解放されリラックスできたせいか涙が流れたそうです。
ヨガのポーズの1つ、「サバアーサナ(屍体のポーズ)」は仰向けに寝るポーズなのですが、このポーズがとても気持ち良く出来るスクールなのだそう。HITOEさんにとって、NYにきてこのスクールでサバアーサナが出来るということはとても贅沢なものなのです。このポーズは全身を休ませ、自身に意識を向けていくポーズなのですが、慣れてくるとこのポーズをした後にエネルギッシュになるのを感じます。どんなに激しいポーズをしても、このポーズで復活するのでHITOEさんはヨガがやめられません。
この日のレッスンは学校で1番偉い先生でしたが、その先生は全身オレンジの服を纏っています。オレンジは日の色で、人間が最終的になる色と言われています。
先生のサバアーサナの声で気が遠くなり、HITOEさんはなんと爆睡してしまいました。でも、これは初めての事ではありません。
先生のレッスンを受けて色々と学んだHITOEさん、時間が許す限りyogaを受けようと意気込んでおりました。

サバアーサナはヨガの最初にやって最後にやるポーズ。呼吸を整え自身の中に入っていきます。なんちゃって。主に呼吸を整え、……やっぱり自分自身に入っていくポーズ…ですね。このポーズが気持ちよく出来るとということは、そこまでの過程も充実しているってことじゃないかと推測します。