ぶたサブレ


近所でぶた型のガラス瓶を見付けて、『この中からぶた型のお菓子が出てきたら可愛いかも♪』と思って作りました。
参考にした本「語り継ぐお菓子たち」の中では「お魚サブレ」として紹介されている今回のサブレ、本の作者・藤野真紀子さんのサブレに対しての文章がすごく美味しいそうに書かれていて『これだ!!』と思いまして、お魚型を ぶた型にしてみました。いかがでしょう(^^)?
ちょうど ぶた瓶の口が、小さいぶたさんはサイズがちょうど良いのですが、大きいぶたさんだと直径より大きくて入らない。これは予想外。ぶた自体の形は大きい方が好きなんですけど、もしこのシチュエーションでプレゼントする時は小さいぶたさんで作る事になりそうです。
また、当初ぶたさん達に“目”を入れる気は無かったんですけど、型を抜いてみてシルエットだけで見たら、なんだかよく分からなくてねぇ(^^;。目を入れてソレっぽくしてみました。
味は美味しい。今回初めて焼いたので焼き具合が分からなかったり生地を置いた位置による焼け具合の差もあって、いろんな焼き上がりのぶたさんが出来たのですが、けっこう色白さんで良かったみたいです。写真のお皿の上の大きいぶたさんは、ちょっとこんがり焼け過ぎ。
これは美味しくて可愛くてしばらく気に入って作りそうです。作るのもかなり簡単で楽しかったです。
《参考にした本》
語り継ぐお菓子たち 「語り継ぐお菓子たち」藤野真紀子さん:著