もっと歴史の勉強をして来れば良かったかも。

海響館から赤間神宮まではバスで1区間。雨も降っているし、近いったってパッと見 見えないし、「バスで行こうか」とバス停に行ったらそこで待っていたおばあさんに「赤間神宮なら歩いていけるわよ。そこのカーブ曲がってすぐだから!」と教えていただき歩いていく事にしました。途中、寛子さんがSPEED写真集「BRIDGE」に書いている「大好きなコーヒー」候補かな?と思っていた下関異人館さんにも行けたのですが、ちょうど建物の整備中だったようでお休みでした。(でも、寛子さんならスターバックスの方かもしれないね〜というのが大方の予想。)
途中、コンビニでポーション飲んで体力を回復し、だんだんと見えてきた赤い建物、それが赤間神宮でした。
赤間神宮壇ノ浦の戦いでわずか8歳で入水した安徳天皇を祀る神宮で、龍宮作りになっています。「耳なし芳一」伝説の舞台もここだそうです。階段を上って振り返ると、そこには関門海峡が広がります。
実はこの隣りには日清講和条約を結んだ春帆楼があったり、関門海峡には宮本武蔵佐々木小次郎が戦った巌流島があったりと、下関は実に歴史の深い場所。もっと勉強してから来れば良かったかも…と遅まきながら反省しておりました。