外に出よう。空気を吸おう。

桜舞い散るうららかな今日、春の日差しに誘われて、仁絵さんの個展に行ってきました。さすがに今日の裏原宿はかなりの混みようで、仁絵さんの個展も明日で終わるからか、私がに行った時にも仁絵さんファンの方がちらほら。店内で語られる仁絵さん話に聞き耳を立てるだけで心躍ってみたりして。
よく聞く話だけど、仁絵さんのファンの方って彼女の「生き方」に憧れたりリスペクト(そうか!こういう時に使うのか!!「リスペクト」!!)していたりする方が多く、顔を紅潮させながら彼女の事を語る、そんなファンの方を見ているだけで胸がキュンとしたり。
そういった話を聞きながら展示されている絵をじっくり拝見させていただいて、感慨深く店を出た後、やはり仁絵さんのイラストが飾ってあるbio ojiyan cafeでお茶をしました。
2階に上がって、仁絵さんのイラストに囲まれながらお茶をして、会計をしようと階下に下りると、先ほど個展会場にいた娘さんが、お茶を楽しみながらすごく幸せそうな顔をしていました。その顔が仁絵さんのイラストを堪能したからだろうというのがすぐに伝わってきて、改めて仁絵さんのすごさ…っていうとなんか大袈裟な気もするけど(^^;そういうモノを実感して、『間違いなく彼女のその笑顔は仁絵さんが生み出したものなんだ』なんて思うとじわじわ胸がいっぱいになって、たぶん、私も幸せな顔をしていたと思います。
外に出て軽く深呼吸して、『今回の個展でも大切なモノをもらったなぁ』とホクホクしながら帰途に着きました。
明日の最終日、個展に行かれる方は思い切り「個展」を堪能してきてくださいませ。